マイホームの断熱サッシの利点

マイホームにおけるサッシに断熱サッシが採用されることが多くなってきました。 従来のタイプはアルミサッシと単体のガラスを組み合わせたものでした。 このような従来のタイプですと外気温が室内に伝わりやすくなるため、冷暖房の効率が悪くなるだけでなく、特に冬季においては窓の内部に結露を生じるという問題がありました。 室内の空気がサッシ部分で冷やされて結露してしまうのです。

断熱サッシとはどのようなものでしょうか。 断熱サッシとは熱を伝わりにくくしたサッシと複層ガラスを組み合わせたものです。 サッシには熱伝導率の低い特殊構造のアルミサッシや樹脂製サッシ、木製サッシなどがあります。 複層ガラスには保温性に優れた特殊な金属膜をコーキングしたものなど、さまざまなタイプが提供されています。 マイホームを建てる場所の気候にあわせて、断熱サッシを選んでみてはどうでしょうか。

断熱サッシは断熱性を備えているだけでなく、気密性も高いものとなっています。 さらに複層ガラスを採用していることから一般的に遮音性にも優れています。 道路に面している部屋などに採用してもいいかもしれません。 静かな住宅地の中でピアノやオーディオを楽しみたい人にもお勧めです。 新築のマイホームにおいては断熱サッシが標準で装備されていることもあります。 オプションで取り付ける場合でも、少々値段がアップしますが、冷暖房のランニングコストを考えると断熱サッシは有利であると思います。

マイホームの防犯対策の方法

マイホームのプランニングをする場合、防犯対策についても考えなくてはなりません。 空き巣が多発しているため、マイホームを新築するのであれば、被害を未然に防ぐような対策を施したいものです。 一戸建ての住宅において空き巣被害にあう場合、やはり窓からの侵入が多いようです。

手口のなかで一番多いには窓ガラスを割って侵入するというものです。 ガラスをドライバーなどで割り、手を入れて施錠をはずして窓を開けるというものです。 侵入者の多くは5分ほどで窓を突き破ることができなければ諦めるといわれています。

そこで最近注目されているのが防犯ガラスです。 防犯ガラスは合わせガラスになっており、2枚のガラスの間に特殊な膜を挟み込んだ構造となっています。 ガラスはすぐ割れてしまいますが、特殊な膜を突き破るに時間がかかるため、泥棒が侵入を諦めることにつながるのです。 最近では複層ガラスに特殊な防犯フィルムを挟み込んだ商品もあります。 このようなサッシを採用すれば、遮音性、保温性、防犯性に優れた窓になります。

防犯のためにすべての窓を閉め切っておくことは不可能です。 通気を行うために浴室や洗面所などの窓は開けておくことが多いと思います。 このような場合に有効な防犯対策としては、やはり面格子でしょうか。 または、窓を開けることはできても人が通り抜けることができないサイズにすることも有効な方法であるようです。 防犯対策としてセコムなどの警備会社と契約する人も多いようです。 ちなみにセコムに通信警備を依頼する場合、一戸建てであれば1が月あたり5000円ほどかかります。

マイホームはユニバーサルデザインが良い

マイホームでは健康な人はもちろん、小さな子供からお年寄りまで、場合によっては身体が不自由な人までが安全に心地よく暮らしたいものです。 そのためには「ユニバーサルデザイン」を取り入れたマイホームつくりが必要になります。

そもそもユニバーサルデザインとはどのようなものでしょうか。 ユニバーサルデザインという考え方は1980年代にアメリカのロナルド・メイス氏が提唱したものです。 この考えでは、健康な人はもちろんのこと、すべての人が利用しやすいように建物や製品を設計します。 バリアフリーや自動ドア、照明のスイッチなどはユニバーサルデザインの代表例です。

最近のマイホームでは、いたるところにユニバーサルデザインに基づいた設計がなされています。 ストッパーがついているため指は挟まれにくいドアや、炎が出ないため火傷の心配が少ないIH調理器、浴槽への出入りがスムーズに行える浴室などがあります。 少ない力で開閉できるサッシや電動シャッター、高さが選べるシステムキッチンもユニバーサルデザインであると思います。

分かり易い、ということも重要なポイントです。 照明のスイッチも、最近のものは大きく、照明を切ったときにはスイッチ部分が光るものもあります。 このようなタイプであれば、暗い部屋であっても「スイッチの場所」はすぐに分かります。 玄関ドアのキーシリンダーでも差込部分が光るタイプがあります。 夜遅く帰宅したとき、真っ暗な玄関先であっても容易に鍵をキーシリンダーに差し込むことができるのです。

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